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体力や抵抗力が弱っている高齢者にとって、口の中の細菌は大敵です。

口腔ケアは、全身の健康や精神面にまで影響を及ぼします。

高齢者にできるだけ長く健やかな状態を維持してもらうため、そして快適に毎日を送るためにも、口腔ケアを習慣にしたいものです。
また、毎日の口腔ケアに加えて、定期的に歯科検診を受ける習慣をつけるといいでしょう。

「口腔ケア」とは、介護が必要な高齢者が増加して高齢化社会が進んだために生まれた言葉です。保健や医療、福祉の分野に浸透してきました。
口腔ケアには年代を問わず認識されている「清掃を中心とするケア」と、年齢とともに衰える口腔機能について「機能訓練を中心とするケア」の2種類があります。

 

口腔ケアの目的にはこんなものがあります。

●誤嚥性肺炎の予防

誤嚥性肺炎は、食べ物が誤って気道に入ってしまったり、唾液を飲み込む際に口内の細菌が誤って肺に入ってしまったりして起こるものです。
また、高齢者は睡眠中などの知らない間に、唾液を誤嚥していることがあります。その際に口の中の細菌が、軌道の中に入り込んでしまったことで、誤嚥性肺炎を起こすことがあります。

●唾液の分泌を促す

年齢とともに減ってしまった唾液の分泌を促すと、口の中を清潔に保って口腔感染症を予防し、また消化を助けます。

●口腔機能低下の予防・改善

高齢者は老化や障害によって、口腔機能が低下しやすい傾向があります。

口腔機能が低下すると、しっかり噛んだり飲みこんだりすることができなくなると、栄養を十分に摂取できません。その結果、免疫力や体力の低下、認知症の悪化による要介護度の進行といった悪影響が出てきます。
また、「食事をよく噛む」「食事を楽しむ」といった脳への刺激が、認知機能の低下を予防・改善するとも言われています。

●薬の副作用回避

 


 

 
 

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