Home » 診療補助部門 » 薬局・調剤部門

薬局・調剤部門 

薬局・調剤部門バナー

はじめに

 薬剤師3名で処方箋に従って薬を作る調剤業務をはじめ、入院患者さんを対象とした薬剤管理指導、注射薬個別払い出し、薬剤情報提供や製剤・薬品管理などの業務に携わっています。

薬品棚

 病院薬剤師は、医薬品の有効性と安全のバランスが保たれるように医師や看護職員と連携し、医療チームの一員として最良の薬物療法を支援します。
 
 普段の仕事の中では、医師が処方する際に間違ったり、薬局1年齢や体重に合っていない薬の量を処方してしったりする可能性もゼロではないので十分に気をつけて見ています。
 
 何度も確認するだけではなく、そもそも間違ってしまうことを防ぐ仕組みも考えています。例えば、名前の似ている薬は採用しない、含まれる量が異なる複数規格は採用しないよう心がけています。
 
 また、薬事審議委員会を定期的(3ヶ月に1回)に開催して、新規採用品の決定や採用薬品の効果確認、特殊製剤の効果判断もしています。
 

薬局部門よりお知らせ

高齢者の口腔ケアの目的(HTML)
インスリンの針は毎回交換していますか?(PDF:164KB)
当院採用のインスリン製剤リスト(H29年5月 最新版)(PDF:176KB)
 

部門業務のご紹介

調剤業務

 調剤業務は医師が発行した処方箋を元に薬を調剤する業務です。発行された処方箋は薬剤師が処方監査し、薬が正しい量で処方されているか、過去の薬歴と変わっていないか、併用禁忌薬剤がないかなどチェック(処方監査)をします。drug01この時点で問題のない処方箋は調剤し、不備や疑問点があった場合は迅速に担当医師へ確認を取ります。
 
 処方監査後は、調剤などを行い、最終的に処方箋と薬剤が正しく調剤されているかを別の薬剤師が再度監査し、はじめて患者さんへお薬を安全にお渡しすることとなります。
 
 薬を飲むのって大変ですよね。私たち薬剤師は患者さんが薬を飲む時の苦労を少しでも減らせるように必要に応じていろいろな工夫をしています。
 
 たくさんの種類の薬を飲む患者さんには、どの薬をいつ飲むべきかが分かりやすいように、drug03朝・昼・夕それぞれの分包紙に分けて薬を入れておいたり、錠剤を飲むことが難しい患者さんには、専用の機械で錠剤を粉末にしてからお渡ししたりしています
 
 入院されている患者さんに対しては1錠から分包し、お名前や用法を印字しています。外来患者さんに対しても、70歳以上の方、薬の種類の多い方、飲み方が複雑な方には同様にODP調剤・一包化しています。(ODP: One Dose Package)
 
 

製剤業務

 製剤業務とは、消毒薬の希釈や市販化されていない薬剤の調製を行う業務です。
 
 特に市販化されていない薬剤の調製に関しては、薬学的知識と技術を発揮します。

持参薬管理

 入院時に患者さんが病院に持ってくる薬のことを、持参薬と呼んでいます。
 
 持参薬は、管理が面倒であるだけでなく、どのような目的で、どのように服用しているか、いつ調剤されたものか曖昧な場合もあり、責任の所在もはっきりしないことから、使わずに必要なものだけを新たに処方する病院が多いと思います。
 
 以前より当院では、持参薬管理に薬剤師が関与し、医薬品(=お金)の無駄遣いを減らそうという意識から、できるだけ持参薬を利用しようとしています。
 
 入院時に、薬剤師が患者さんの持参薬調査を行い、使用方法も含めてそれが適正かどうかを判断して、その情報を医師に的確に伝え、使えるものは再分包しそのまま利用します(無償)
 
 これは、医薬品の適正使用および薬物療法の安全確保のために、非常に重要なことです。

病棟業務 (薬剤管理指導)

カルテや看護記録などから患者さんの情報を収集し、検査値などを把握した上で入院患者様のベッドサイドに出向き、薬の効果、薬の飲み方、起こりうる副作用などを説明し、薬に対しての不安や疑問などをなくし、安心して薬物治療に取り組んでもらえるように患者さんとのコミュニケーションを図っています。
 
 患者さんに早く良くなってもらうためにも、患者さんの気持ちを考えながら行動することを大切にしています。このような取り組みを薬剤管理指導業務といいます。

医薬品情報(DI)提供業務

 医師や看護師など院内医療従事者からの問い合わせに対して調査し、drug04情報を提供しています。
 
 患者さんが持参されたお薬の代わりとなるお薬を調べたり、副作用、薬の飲み合わせを調べたり、注射薬を混合する時の配合変化など内容は様々です。
 
 また、新しく採用した薬品や中止となった薬品の情報、新たに追加された副作用や効能などについての情報、医療にまつわる世の中の最新情報を「薬立つ話」という名称で提供しています。
 
 

医薬品管理業務

 医薬品管理業務とは薬品の購入から在庫管理、供給、適正使用までの一連の流れのチェックを行う業務です。
 
 医薬品は高額かつ有効期限の短いものも多く、無駄のない在庫管理を行うことも薬剤師の大切な業務のひとつです。
 
 また、麻薬、毒薬、劇薬、向精神薬についてもそれらに応じた適切な管理を行っています。
 

薬剤師より患者さんへお願い

・お薬の「飲み方」や「使い方」を必ず確かめて下さい。薬袋に記載されている注意事項や同封されている説明書も必ず読んで下さい。
 
・お薬は、患者さん個々の症状を診た上で医師が処方していますので、「指示通り」にお飲み下さい。ご自身の判断で増減したり、他人に譲ったりしないで下さい。。
 
・他の病院で受診したり、薬局(市販)でお薬を購入したりしたときは、その薬の「お薬の説明書」を医師または薬剤師に必ずお見せ下さい。
 
drug07_s・お薬は、コップ一杯の水か、ぬるま湯と一緒にお飲み下さい。また、直射日光や、高温・湿気を避けて保管して下さい。お薬は、小さなお子様の手の届かないところに保管して下さい。。
 
・お薬は目的の効き目以外に「望ましくない作用」があらわれることがあります。
「何かいつもと違う」と感じたら、早めに医師または薬剤師にお知らせ下さい。
 

社会貢献

 
listmark3hands2 愛媛県病院薬剤師会 副会長
  (南予支部長/中小病院担当)
 
listmark3 日病薬中小病院対策担当
 
listmark3 愛媛県薬剤師会 理事

西予市からのお知らせ

公開済み 記事一覧

Copyright(c)2013 Seiyo Municipal Nomura Hospital. All Rights Reserved.